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更新 2026.10.30・HiroshimAI株式会社

除雪ロボット Yarbo Snow Blower の性能と導入前の確認|積雪・路面・斜面・気温

除雪ロボット Yarbo Snow Blower の性能を、積雪の深さ・除雪幅・投雪の距離と向き・路面・斜面・気温・1回の充電の面積で整理し、導入前に敷地で確かめることをチェックリストにまとめます。

  • Yarbo Snow Blower(除雪機)Yarbo Snow Blower(除雪機)
  • Yarbo 除雪モジュールYarbo 除雪モジュール
  • Yarbo Core(本体)Yarbo Core(本体)
  • Yarbo 芝刈りモジュールYarbo 芝刈りモジュール

この記事の要点

  • Yarbo Snow Blower は、Yarbo Core に除雪モジュールを付けたクローラー式の除雪ロボットで、2段階オーガで積雪約30cmまで、除雪幅約60cmで除雪します(Yarbo 社の実験値)。
  • Yarbo Snow Blower が1回の充電で除雪できる面積は約558㎡(積雪約2.5cmのとき)、稼働時間は約1時間30分、充電時間は約90分(20→80%)です。
  • Yarbo Snow Blower が登れる斜面は約20°(36%勾配)までで、芝刈り機やブロワー機の約35°より小さいため、敷地の坂の角度を先に確かめます。
  • Yarbo Snow Blower の対応路面はアスファルト・コンクリート・砂利道で、使える気温は-25〜45℃です。
目次+
  1. 01Yarbo Snow Blower とは
  2. 02除雪の性能の一覧(Yarbo 社の実験値)
  3. 03積雪の深さと1回の充電で除雪できる面積
  4. 04投雪の距離と向き:雪をどこへ飛ばすか
  5. 05路面と斜面
  6. 06気温・雪の種類・防水
  7. 07位置の測り方と通信
  8. 08導入前のチェックリスト
  9. 09よくある質問
  10. 10参考資料

01Yarbo Snow Blower とは

Yarbo Snow Blower(除雪機)とは、庭用ロボットの本体 Yarbo Core に除雪モジュールを付けたセットです。2段階オーガ方式で、乾いた雪・湿った雪・圧雪を自動で除雪し、バッテリーの残量が減ると充電ドックへ自動で戻ります。スマホアプリ「Yarbo App」とコントローラーで遠隔操作もできます。

この記事の数値は、カタログに載せている Yarbo 社による実験値です。実際の性能は使用環境や地形、雪の状態によって変わります。セットとモジュールの選び方は Yarbo の選び方 をご覧ください。

02除雪の性能の一覧(Yarbo 社の実験値)

除雪に関わる仕様をまとめると次のとおりです。導入前に確かめる点は、表の右の列に書いています。

Yarbo Snow Blower の除雪の仕様(Yarbo 社の実験値)
項目値確かめること
除雪方式2段階オーガ方式—
対応する積雪の深さ約30cm一度に積もる雪の深さ
除雪幅約60cm通路や駐車場の幅
投雪距離約1.8〜12m雪を飛ばす先の広さ
シュートの回転角度-10°〜190°雪を飛ばす向き
投雪角度-5°〜50°雪を飛ばす高さ
対応する雪乾いた雪・湿った雪・圧雪—
1回の充電で除雪できる面積約558㎡(積雪約2.5cmのとき)除雪したい面積
稼働時間約1時間30分—
充電時間約90分(20→80%)—
登れる斜面約20°(36%勾配)敷地の坂の角度
対応路面アスファルト・コンクリート・砂利道除雪したい場所の路面
使える気温-25〜45℃冬の最低気温
防水IPX5—
除雪モジュールの重さ約35kg付け替えと保管の手間
Yarbo Snow Blower の除雪の仕様(Yarbo 社の実験値)
除雪機のセットと除雪モジュール(価格は表示時点の税込)
機種価格(税込)重さ稼働時間センサー・計算機
Yarbo Snow Blower(除雪機)¥1,654,000—約1時間30分ステレオカメラ・サイドカメラ・バンパーセンサー・RTK-GPS
Yarbo 除雪モジュール¥509,00035kg——
Yarbo Core(本体)¥1,258,000——カメラ6台(ステレオ・サイド)・超音波センサー4基・バンパーセンサー・RTK-GPS
除雪機のセットと除雪モジュール(価格は表示時点の税込)

除雪モジュールは、すでにお持ちの Yarbo Core に付けて使う商品です。「—」はカタログに記載がない項目です。

03積雪の深さと1回の充電で除雪できる面積

対応する積雪の深さは約30cmで、1回の充電で除雪できる面積の約558㎡は、積雪が約2.5cmのときの値です。積雪が深い日や、除雪したい面積がこれより広い場合は、途中で充電が必要になると考えておきます。

  • Yarbo 社の米国向けページでは、残量が約20%になると充電ドックへ戻り、約1.5時間で約80%まで充電して、作業の続きから再開すると説明しています。
  • 同じページでは、雪が降っている間に除雪すると、積雪を取り込み口の高さ(12インチ)より低く保てるとしています。
  • 道路の除雪車が道の端に残した雪の山は、もう一度通すか、スコップでの作業が必要になる場合があるとも書かれています。

上の3点は Yarbo 社の米国向けの説明です。日本でお届けする機種の動作は、ご購入前にお問い合わせください。

04投雪の距離と向き:雪をどこへ飛ばすか

雪を飛ばす距離は約1.8〜12mで、シュート(投雪口)は-10°〜190°の範囲で向きを変えられ、投雪角度は-5°〜50°の範囲で調整できます。導入前に、除雪する場所ごとに雪を積んでおける場所を決めておきます。

  • 雪を飛ばす先に、道路・隣の敷地・車・窓・人の通り道がないか。
  • 雪を積んでおく場所が、シーズンを通して雪で埋まらない広さか。
  • Yarbo 社の米国向けページでは、除雪する範囲の中に車やホースを置かないよう案内しています。

05路面と斜面

除雪できる路面はアスファルト・コンクリート・砂利道で、登れる斜面は約20°(36%勾配)までです。Yarbo Core 単体や芝刈り機・ブロワー機は約35°(70%勾配)まで登れますが、除雪機は約20°です。

  • 坂のある駐車場や通路は、いちばん急な所の角度を測っておきます。
  • Yarbo 社の米国向けページでは、砂利道では取り込み口を約2インチ(約5cm)上げるよう案内しています。
  • 芝生・土・ウッドデッキなど、対応路面に書かれていない場所で使いたい場合は、ご購入前にお問い合わせください。

06気温・雪の種類・防水

使える気温は-25〜45℃で、本体のバッテリーはリチウムイオン 1.38 kWh です。乾いた雪・湿った雪・圧雪に対応し、防水性能は IPX5 です。

07位置の測り方と通信

Yarbo Snow Blower は RTK-GPS で位置を測り、ステレオカメラ・サイドカメラ・バンパーセンサーで周りを確かめながら走ります。通信は 4G・Wi-Fi・Bluetooth・Wi-Fi HaLow に対応しています。

Yarbo 社は、RTK の補正情報を受け取る方法として、敷地に基地局(Data Center)を置く方法と、インターネット経由の NetRTK を案内しています。NetRTK は対応地域でだけ使え、インターネットへの接続が必要です。くわしくは 屋外ロボットの通信と測位 で説明しています。

無線を使う機器は、日本で使う前に技適(電波法)の状況を確認します。ロボマでは機種ごとの技適の状況を確認中のため、ご購入前にお問い合わせください(ロボット購入前に確認すること)。

08導入前のチェックリスト

届いてから困らないよう、敷地で次の9点を確かめておきます。

  1. 路面:除雪したい場所が、アスファルト・コンクリート・砂利道か。
  2. 斜面:いちばん急な坂が約20°(36%勾配)以内か。
  3. 積雪:一度に積もる雪が約30cmを超えることが多くないか。
  4. 面積:除雪したい面積が、1回の充電の目安(約558㎡、積雪約2.5cmのとき)と比べてどのくらいか。
  5. 投雪:雪を飛ばす先(約1.8〜12m)に、道路・隣の敷地・車・窓がないか。
  6. 充電ドック:置き場所と電源があるか。
  7. 通信と技適:Wi-Fi などの電波が届くか、技適の状況をお問い合わせ済みか。
  8. 気温:冬の最低気温が-25℃を下回らないか。
  9. 付け替えと保管:除雪モジュール(約35kg)を付け替える人手と、使わない季節の保管場所があるか。

排雪板付きのセットもあります。排雪板の仕様とお届けの時期は、ご購入前にお問い合わせください。

気になる点があれば、敷地の写真や図面、坂の角度を添えて 相談フォーム からご相談ください。

よくある質問

Q坂道でも除雪できますか?+

Yarbo Snow Blower が登れる斜面は約20°(36%勾配)までです(Yarbo 社の実験値)。Yarbo Core 単体や芝刈り機の約35°より小さいので、いちばん急な所の角度を確かめてください。

Q1回の充電でどのくらいの広さを除雪できますか?+

約558㎡です(積雪約2.5cmのとき・Yarbo 社の実験値)。稼働時間は約1時間30分、充電時間は約90分(20→80%)です。

Q雪を飛ばす方向は変えられますか?+

変えられます。シュートは-10°〜190°、投雪角度は-5°〜50°の範囲で調整でき、投雪距離は約1.8〜12mです。

Q寒い地域でも使えますか?+

使える気温は-25〜45℃です(Yarbo 社の実験値)。バッテリーはリチウムイオン 1.38 kWh です。

Q芝生の上の雪も除雪できますか?+

カタログの対応路面は、アスファルト・コンクリート・砂利道です。それ以外の場所で使いたい場合は、ご購入前にお問い合わせください。

参考資料

  • Yarbo 公式:Robotic Snow Blower(米国向けページ・英語)
  • Yarbo 公式:Understanding Yarbo NetRTK(英語)

この記事について:メーカーの公開資料と当店の商品データをもとに HiroshimAI株式会社 が作成しています。作成には AI を使い、仕様の数値は商品データと参考資料に照らして確認しています。価格は表示時点の税込価格で、商品データから自動で表示しています。

Contents

  1. 01Yarbo Snow Blower とは
  2. 02除雪の性能の一覧(Yarbo 社の実験値)
  3. 03積雪の深さと1回の充電で除雪できる面積
  4. 04投雪の距離と向き:雪をどこへ飛ばすか
  5. 05路面と斜面
  6. 06気温・雪の種類・防水
  7. 07位置の測り方と通信
  8. 08導入前のチェックリスト
  9. 09よくある質問
  10. 10参考資料

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