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更新 2026.10.30・HiroshimAI株式会社

展示会・イベント・受付でヒューマノイドを使う|搬入・稼働時間・操作

展示会・イベント・受付でヒューマノイドを使うときの選び方を、見せ方、会場への搬入、展示時間と予備バッテリー、会話と認識、操作、来場者との距離の順に整理します。

  • Unitree G1Unitree G1
  • Unitree G1+Unitree G1+
  • Unitree H2Unitree H2
  • Booster K1 EducationBooster K1 Education
  • Booster K1 Geek アップグレードパッケージBooster K1 Geek アップグレードパッケージ
  • G1 バッテリーG1 バッテリー

この記事の要点

  • 展示会・イベントでの候補は、動作デモなら Unitree G1(Basic)、会話や周囲の認識を見せる受付なら G1+、人と同じ目線の案内なら H2、小さな会場や持ち出しなら Booster K1 です。
  • 重さは K1 が約19.5kg(取っ手付き)、G1・G1+ が35kg、H2 が70kgで、搬入の手段と人数が変わります。
  • 稼働時間の目安は H2 が約3時間、G1・G1+ が約2時間、K1 Education・Professional が約1時間10分で、展示時間が長い日は予備バッテリーと交換の段取りが必要です。
  • 来場者との距離は、メーカーの取扱説明書に従って決めます。Unitree は、ヒューマノイドと人の間に十分な安全距離を取るよう案内しています。
目次+
  1. 01イベントで使う前に決めること
  2. 02見せ方別の候補
  3. 03重さと搬入
  4. 04稼働時間と予備バッテリー
  5. 05会話と周りの認識
  6. 06操作のしかた
  7. 07来場者との距離と安全
  8. 08よくある質問
  9. 09参考資料

01イベントで使う前に決めること

展示会やイベントでヒューマノイドを使うときは、機種を比べる前に次の5つを決めておくと候補が絞れます。

  1. 何を見せるか:歩く・手を振るなどの動作デモか、来場者との会話か、案内か。
  2. 何時間動かすか:1日の展示時間と、充電・交換に使える休憩の時間。
  3. どう運ぶか:会場までの車、搬入口からブースまでの経路、運ぶ人数。
  4. だれがどう操作するか:アプリやリモコンで動かす人を決める。
  5. 来場者との距離:動かす範囲と、来場者の動線をどう分けるか。

02見せ方別の候補

見せたい内容ごとの候補は次のとおりです。

見せ方と候補の機種
見せ方候補見るポイント
歩く・手を振るなどの動作デモUnitree G1(Basic)身長1.32m・35kg。カタログ上の位置づけは展示・受付・イベントでの動作デモ向けの標準モデル
会話や周りの認識を見せる受付Unitree G1+両眼カメラ+胸部広角カメラ+3D LiDAR、6マイクアレイ
人と同じ目線での案内Unitree H2身長1.82m・70kg。稼働時間は約3時間
小さな会場・持ち出し・サッカーやダンスBooster K1約19.5kg・取っ手付き。会話・サッカー・ダンスなどの Agent が最初から使える
見せ方と候補の機種
イベント向けの候補(価格は表示時点の税込)
機種価格(税込)身長・大きさ重さ関節の数稼働時間センサー・計算機
Unitree G1¥3,578,0001.32 m35kg23軸約2時間深度カメラ+3D LiDAR、4マイクアレイ
Unitree G1+¥3,926,0001.34 m35kg25軸約2時間両眼カメラ+胸部広角カメラ+3D LiDAR、6マイクアレイ
Unitree H2¥7,712,0001.82 m70kg31軸約3時間広角の両眼カメラ、マイクアレイ、Intel Core i5
Booster K1 Geek¥1,818,0000.95 m19.5kg22軸約20分(歩行時)ステレオカメラ、9軸IMU、マイクアレイ+スピーカー
Booster K1 Education¥2,824,0000.95 m19.5kg22軸約1時間10分(歩行時)ステレオカメラ、9軸IMU、マイクアレイ+スピーカー
イベント向けの候補(価格は表示時点の税込)

表の5機種の価格帯¥1,818,000〜¥7,712,000税込・5機種・表示時点の価格

03重さと搬入

会場への搬入は、機種の重さと大きさから運ぶ手段と人数を決めます。

  • Booster K1:身長約0.95m・重さ約19.5kgで、取っ手が付いています。Geek アップグレードパッケージには持ち運び用のスーツケースが付きます。
  • Unitree G1・G1+:重さ35kg。G1 はメーカーの仕様で、立った状態が1320×450×200mm、折りたたんだ状態が690×450×300mmです。
  • Unitree H2:身長1.82m・重さ70kg。搬入口・通路・エレベーターを通れるか、運ぶ人数が足りるかを事前に確認します。

飛行機でロボットや予備バッテリーを運ぶ場合は、バッテリーの容量(Wh)の確認が必要です。H2 のバッテリーはメーカー公表で 15Ah(0.972kWh)です。輸送の考え方は ロボット購入前に確認すること をご覧ください。

04稼働時間と予備バッテリー

展示時間が稼働時間より長い日は、予備バッテリーと交換・充電の段取りを決めておきます。

稼働時間の目安と長く動かすときの方法
機種稼働時間の目安長く動かすとき
Unitree H2約3時間交換用バッテリーはお問い合わせください
Unitree G1(Basic)約2時間交換用の G1 バッテリー(9000mAh)
Unitree G1+約2時間交換用バッテリーはお問い合わせください
Booster K1 Education・Professional約1時間10分(1.1 m/s で歩いたとき)マグネット式で、使いながら充電できる
Booster K1 Geek約20分(1.1 m/s で歩いたとき)マグネット式の充電口(オプション)で充電しながら使う
稼働時間の目安と長く動かすときの方法

たとえば6時間の展示で G1 を動かし続けるなら、目安の約2時間ごとにバッテリーを交換する計算です。実際の稼働時間は動かし方で変わるため、休憩の時間に交換・充電する段取りを決めておきます。バッテリーと周辺品は ロボットのバッテリーと周辺品 で説明しています。

05会話と周りの認識

受付や案内で来場者とやりとりさせるなら、カメラとマイクの構成を比べます。

  • Unitree G1+:両眼カメラ+胸部広角カメラ+3D LiDAR、6マイクアレイ。G1 のカメラとマイクを増やし、周りの認識と会話を強化した改良版です。
  • Unitree G1(Basic):深度カメラ+3D LiDAR、4マイクアレイ。
  • Unitree H2:広角の両眼カメラとマイクアレイ。
  • Booster K1:ステレオカメラとマイクアレイ+スピーカー。音声での会話は中国語と英語で、声で歩く・向きを変える・手を振る・握手するといった指示もできます(メーカー公表)。

日本語での会話への対応は、機種ごとにご購入前にお問い合わせください。G1(Basic)・G1+・H2 は開発用 SDK に非対応のため、会話や動きを自分たちのプログラムで作り込む場合は、SDK に対応した G1 EDU・H2 EDU・Booster K1 を検討します。

06操作のしかた

イベントでは、メーカーのアプリとリモコンで動かすのが基本です。

  • Unitree G1・H2:Unitree が専用のアプリを公開しています。メーカーの仕様表では、G1・H2 ともリモコン(Manual Controller)、クイックリリース式のバッテリー、充電器が付属品の欄に載っています。
  • Booster K1:Booster App で Bluetooth による接続設定、カメラ映像と状態の確認、動作と Agent の操作ができます。ハンドヘルドコントローラーでは、スティックで歩行と旋回、ボタンの組み合わせで動作や Agent の切り替えができます。

07来場者との距離と安全

人の多い会場では、ロボットと来場者の距離の取り方を、メーカーの取扱説明書に従って決めます。

  • Unitree は、ヒューマノイドは構造が複雑で力が強いため、人との間に十分な安全距離を取るよう案内しています。
  • Booster K1 は、転倒や異常のときに動作を自動で止めます。リモコン・アプリ・本体のボタンから緊急停止でき、低電圧と過熱の警告も出ます(メーカー公表)。
  • 動かす範囲と来場者の動線は、メーカーの取扱説明書と、会場・主催者の決まりにあわせて決めてください。

見せ方と会場の条件が決まっていれば、相談フォーム から候補の機種をご提案します。

よくある質問

Q展示会で1日中動かせますか?+

稼働時間の目安は H2 が約3時間、G1・G1+ が約2時間、K1 Education・Professional が約1時間10分です。展示時間がこれより長い日は、予備バッテリーへの交換や充電の段取りを決めておきます。G1 には交換用の G1 バッテリー(9000mAh)があります。

Q日本語で受付の会話ができますか?+

Booster K1 の音声での会話は、メーカーの公表では中国語と英語です。Unitree G1+ はカメラとマイクを増やして会話を強化したモデルですが、対応する言語はご購入前にお問い合わせください。

Q会場までどうやって運びますか?+

K1 は約19.5kgで取っ手が付いています。G1 は35kgで、メーカーの仕様では折りたたむと690×450×300mmです。H2 は70kgのため、搬入経路と運ぶ人数を事前に確認してください。

Q来場者が近くに来ても大丈夫ですか?+

動かす範囲と来場者との距離は、メーカーの取扱説明書に従って決めてください。Unitree は、ヒューマノイドと人の間に十分な安全距離を取るよう案内しています。

Q動きや会話を自分たちで作れますか?+

G1(Basic)・G1+・H2 は開発用 SDK に非対応です。自分たちのプログラムで動かす場合は、SDK に対応した G1 EDU・H2 EDU・Booster K1 が候補です。

参考資料

  • Unitree Robotics:Unitree G1 製品ページ
  • Unitree Robotics:Unitree H2 製品ページ
  • Booster Robotics:Booster K1 製品ページ

この記事について:メーカーの公開資料と当店の商品データをもとに HiroshimAI株式会社 が作成しています。作成には AI を使い、仕様の数値は商品データと参考資料に照らして確認しています。価格は表示時点の税込価格で、商品データから自動で表示しています。

Contents

  1. 01イベントで使う前に決めること
  2. 02見せ方別の候補
  3. 03重さと搬入
  4. 04稼働時間と予備バッテリー
  5. 05会話と周りの認識
  6. 06操作のしかた
  7. 07来場者との距離と安全
  8. 08よくある質問
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